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猫とジュンゴと茶碗蒸し

ボードゲームについて感じたことを書いています。

ブラッドバウンドの立ち回り方と再評価

ブラッドバウンドを知って半年くらい。
超おもしろいおもしろいと思ってるけどプレイ回数は50回あるかどうかくらい。
しかも観戦含んで。
とはいえふつーボドゲで50回もやらないよ。すっごいめぐまれてるよ。
遊んでくれる皆様に感謝。


このくらいやると多少は動き方とか分かるはずで
そのへんを書いてみようかなというエントリです。


○序盤(陣営確定人数4分の1未満)
「開始前に見た右隣プレイヤーの陣営が自分の陣営と異なるなら刺す」

まずはこれです。とにかく刺していかないとゲームが進みません。
「でも陣営を偽るハーレクインもいるじゃん!」と思われるでしょうが
9分の1なんてまずないと考えていいです。
その可能性をみんなが考えてたらゲームが長引くだけです。
どっちにしろ情報のない序盤で長考したって意味ないもん。

もしもその9分の1であれば、あなたは悲しそうな目で睨まれて刺し返されないことでしょう。
そしたら「(あああやっちゃったー!ごめんごめんまじごめん!)」と心の中で叫んでください。


そうは言っても、出来ることなら序盤の刺し合いには参加したくないランクのキャラクターもいます。
正確に言うと、便利な能力なのに刺し合いに巻き込まれると効果的に能力使えなくてやだな…っていうランクとか、自身がリーダーの可能性が高いランクのキャラクターですね。
アサシンは2手分以上の価値を持つ最高のフィニッシャーだし、ハーレクインも大体の陣営が分かってから敵だけを見たい。
しかもランク2と3だから、自分がリーダーの確率がかなり高い。

アルケミストなんて身代りならないと能力発動自体できないから、そもそも殴られたら能力使えない。
ガーディアンも出来るだけ殴られずに自分の陣営の誰かに盾を置きたいよね。


ただし、刺し合いになりたくないからとはいえ、
「自分が刺されたけど刺し返さずに他のプレイヤーに短剣を渡す」は悪手だと思ってます。
これはハーレクイン騙りだよとか敵をひっかきまわすためだよとかおっしゃる方もいるかもしれませんが
ブラッドバウンドの1手は重いです。
他の人を刺すならいいけどね。
このゲーム、終盤は完全な詰将棋になるので
1手の猶予が命とりになっちゃいます。


○中盤(陣営確定人数3分の2以上、または地位トークン開示済み人数2分の1以上)
「敵に能力を発動させないよう、能力ダメージで地位トークンを取らせていく」

能力によってダメージを解決しなければならない場合、能力の発動はできません。
使える筈だった能力が使用出来ないというのはとても大きなアドバンテージになります。心理的にもね。
ですので、既に2点のダメージを負っている敵陣営のプレイヤーがいたなら、
アルケミストは味方のふりして身代りになってダメージ与えたい。
バーサーカーなら敵をどんどん刺して、能力で3点目をお見舞いしたい。
メンタリストは超強力。1点目だろうが強制的に地位トークンとらせちゃう。
自身のランクも5と中間なのに、ちょっと強すぎるくらい。メンタリストは仕事しちゃうよね。
アサシンは出来るだけとっておきたい。
2点というフィニッシャーとしての強さは、ランク2という限りなくリーダーに近い地位がバランスをとっています。
アサシン自身、リーダーの可能性が非常に高いため不用意に撃てない。
このアサシンのシステムバランスは
まさにエクセレント!
そしてブリリアント!!とおもてるよ。


閑話休題
ということで、敵陣営の地位トークンを公開させてリーダーを絞り込み
可能なら能力で地位トークンをとらせて相手の戦力を削いでいくのが理想です。


○終盤(ほぼ全員の陣営確定、または地位トークン開示済み人数3分の2以上)
「敵の身代り可能人数と未確定クラスから何手必要か計算」

最後はただただ詰将棋
場合によっては協議終了になることもあるでしょう。




こんな感じで進められたら勝てるかなーと思ってます。
現実的にはこっち陣営にダメージ能力持ちがいなくてぼっこぼことか
そんな事故もあります。
でも1プレイ短いから別にいいんです。さぁ次次!
このお手軽さがブラッドバウンドのいいところだよ。




あと良い点と悪い点も再評価しておきます。
●良い点
・プレイ時間が15分程度で収まり、テンポが非常に良い。
・全プレイヤーに能力を使うチャンスがある。村人はしゃべれないとつらいけど、
 ブラッドバウンドならしゃべれなくても仕事ができる(可能性が高い)。

●悪い点
・プレイ人数の最小が6人からとなっており、自宅で卓を立てるには難しい
・プレイ人数最大の12人でやった場合、プレイ時間が倍以上に延びる
→さらにインストも大変。みんな はなしを きいて…
→初プレイの人数が多いなら、せいぜい8人程度までで卓を立てるのが無難。
 というか8人が一番面白いと思います。個人的には。
・ぶっぱなしが本当に困る。勘で殺害するとゲームが成り立たないのはもちろん、
メンタリストでエルダー当てたりしたらそこでゲーム終了…
どんなゲームでもそうかもしれないけど。
・ランク8のメイジの存在理由が他のランクに比べて薄い。
 メイジが有効に機能した(仕事した)試しが未だにありません。
 誰か使い方を教えてください。


こんなとこ。
プレイ時間の短さと、能力による場の変動が魅力ってことだね。
それがブラッドバウンド。

最近、レジスタンスアバロンも遊んでみたけれど
人狼系はやっぱり話せないとつらいよね。
そういうわけで、私はブラッドバウンドのほうが好きです。
これだけ遊んでみてもまだたのしい。すごい。





とかいう話をデッドマウスを聞きながらカチャカチャ書きました。
デッドマウスいいなー。デッドマウス流す箱行きたい。