猫とジュンゴと茶碗蒸し

ボードゲームについて感じたことを書いています。

オリエント急行からの脱出

西鉄ホールで開催されたコナンコラボの脱出ゲーム、
オリエント急行からの脱出」に参加してきました。
結果は…失敗!

あと一歩のところまで行けたのですが、
ああ書けない。書いちゃいけないよ。

リアル脱出ゲームで唯一いけないところって
感想がすごく書きにくいところだよね。
ネタばれになっちゃうから。

私は脱出できなかったけど、楽しめました。
「脱出ゲームの悔しさは次の脱出ゲームで晴らしてください」
みたいなことを司会の佐藤さんも言ってた。
そうします。


次は進撃の巨人コラボの脱出が6月末にあります。
またドーム公演です。広くて大変だけど、また行こう。
原作のほうも見ておこうかな。

ご一緒してくださったみなさまにありがとう。
そして公演スタッフのみなさまにも大感謝。

今回参加したのが福岡最終公演っていうのもあって、
公演の最後にスタッフのみなさんが一列に並んでおじぎしてくれました。
ライブの最後でもおじぎしてくれるバンドいるけど、
これ見ると終わったなーっていう気持ちと、
ありがとうっていう気持ちが湧いてくる。素敵な公演をありがとう。


でも次は脱出する!




オリエント急行からの脱出:公式サイト
http://realdgame.jp/conan2014/ticket/fukuoka.html
ある城塞都市からの脱出:公式サイト
http://realdgame.jp/shingeki/event/fukuoka.html

ホテルニューオータニ博多 グリーンハウス

たまにはちょっぴりイイとこへ。
ということでホテルニューオータニへやってきました。
もちろんお目当てはパンケーキ。

こちらのグリーンハウスというお店では
リコッタチーズを使ったパンケーキを出されているのですが、
今回は期間限定のあまおうを使ったのにしました。


テーブルに運ばれてきた時に、甘いニオイがしない!
これがリコッタチーズの香りなのかな。
表面はしっかり焼いてあるのに、中はふわっふわです。ふわっふわ。
そのままで頂くと甘さひかえめでとてもおいしい。


甘さの調整にはこのメープルシロップをつかいます。
とりあえず3種類とも試してみるよね。
私はミディアムのシロップが好きでした。
メープルの香りが一番たってたから。

生クリームの下にはカスタードクリーム。
これらのクリームも甘さ控えめで、量も少なめ。
生クリームは豆乳つかってあって、口の中をさっぱりしてくれます。

甘いのは焼き菓子の担当です。
カロンもあまい。
棒状のなにかもあまい。ダックワーズかな。

甘いの食べてるせいか、肝心のあまおうはあまり甘く感じません。
そこはちょっとざんねんです。


ホテル内のお店だと、ふつうのカフェとはまた違う雰囲気でいいね。
あまおうのは期間限定(4月いっぱい?)ですが
ふつーのはいつでも食べられるみたい。
また行きましょう。

Cafe del sol

ねんがんの ぱんけーきを てにいれたぞ!


ということで、Cafe del solに行って参りました。
いつみても行列がすごいカフェ。
休日はもちろん、平日でも並んでます。
パンケーキがとてもおいしいとのことで、
チャンスがあれば行こう行こうとしてたんです。


先日やっと食べれたのでメモメモ。
私はキャラメル&ナッツのパンケーキをお願いしました。
これは行列もできるねって納得の味。


ふわっとしたパンケーキはとてもきめ細かくて、
少し噛むだけで溶けてしまいます。
甘さはひかえめで、ボリュームはあるのにさくさく食べられます。
別添のキャラメルソースはとても甘いので、
ソースで甘さを調整できます。

そしてナッツの食感もすてき。
パンケーキはふわふわ
ナッツはカリカリ。食感がたのしい。


パンケーキがおいしいのはもちろんですが
なにより驚いたのは、生クリーム。
これがとてもおいしい。
ジュンゴは生クリーム苦手なのにおいしいっておもったそうです。

生クリームって結局脂肪分だからね。
ふつーは口に残るんだけど、ここのはあとにのこらない。不思議です。
こんなにおいしいと、最後まで迷ったチョコソースの方も気になります。
また行こう。

地獄の釜

ブラッドバウンドを買ってから約1ヶ月後。
そこには2つ目のボドゲを買っちゃったジュンゴの姿が!
これ、欲しかったんです。

というわけで本日ご紹介させて頂くのは、
「地獄の釜」というゲームです。



●地獄の釜とは?
1600点を目指してチップを賭ける、ギャンブルゲームです。
しかし一般的なギャンブルゲームと異なるのは
「自分の賭けを成功させなくても、他者が自分と同額以上の賭けに成功していた場合、自分も成功になる」
というシステム。
それなら簡単に1600点なんて届くんじゃないの?とおもいきや
そんなことない。そんなことなかった!


●ゲームの流れ
プレイヤーにはボードに置くための駒と200点が配られます。
自分の駒をボードの200のエリアに置き、スタートプレイヤーを決めたら準備完了です。
(ちなみに、ルールブックでのスタートプレイヤーの決め方は「ほほの赤い人」となっています。ふしぎなルール。)

1ラウンドは4つのフェイズで構成されています。


1:チップを賭ける
好きな枚数のチップを握り、全員一斉に公開します。
この際、賭けたチップが最も多いプレイヤーにダブルボーナスの権利が発生します(後述)。
このダブルボーナスの権利は、賭けたチップが同額のプレイヤーが複数いた場合、全員に発生します。


2:石炭をめくる
スタートプレイヤーからボード中央の石炭チップを1枚選び、めくります。
めくった石炭に数字が書いてあった場合、
 さらにめくる
 or自分の手番を終了し、左隣のプレイヤーに石炭をめくる権利を移行させる
のいずれかを選ぶことができます。
めくった石炭チップに悪魔が描かれていた場合、バーストとなります。
バーストとなった場合は、ただちに次のプレイヤーに石炭をめくる権利が移行します。
全プレイヤーの手番が終わるまでこれを繰り返します。
※前のフェイズでチップを賭けなかったプレイヤーも、このフェイズに参加します。


3:精算
賭けの成功失敗に応じて、チップの増減が行われます。
賭けの成功判定はいずれかのプレイヤーがこのラウンドでめくった石炭チップの数字の合計点が、自分の賭けた金額よりも多かった場合は成功です。
賭けたチップと同額のチップを銀行から受け取ります。
どのプレイヤーもこのラウンドでめくった石炭チップの数字の合計点が、自分の賭けた金額以下だった場合、失敗です。
賭けたチップを全て銀行に渡します。

さらにボーナス判定があります。
・めくった石炭チップの枚数が最も多いプレイヤーに50金。
 複数のプレイヤーが該当する場合は、全員に50金支払われます。
 ただし、悪魔をめくったプレイヤーはバーストしているので、0枚としてカウントします。
・めくった石炭チップの数字の合計が最も大きいプレイヤーに50金。
 複数のプレイヤーが該当する場合は、全員に50金支払われます。
 ただし、悪魔をめくったプレイヤーはバーストしているので、計0としてカウントします。
・ダブルボーナス。
 チップを賭けるフェイズで最高額を提示したプレイヤーが賭けに成功していた場合、
 賭け金と同額のチップがさらに銀行から支払われます。
・最下位プレイヤーへのボーナス。
 自分の所持金を示す駒が、ボード上の単独エリアで存在している場合
 or50金以下のエリアに存在している場合(このエリアのみ複数の駒がいてもよい)
 上記条件のいずれかを満たしている時に、悪魔を出してしまったプレイヤーは
 最下位プレイヤーに対して50金を支払わなければなりません。


4:コマの移動
増減したチップに合わせ、ボード上の自分の駒を適切なエリアに移動させます。
そして、ボード上の石炭チップがボード中央の釜の絵の中に収まりきった場合、既にめくった石炭チップを戻して裏返しにし、リシャッフルします。

また、1600のエリアに駒を移動させたプレイヤーがいた場合、ゲーム終了です。
チップの合計枚数を開示し、最も合計金額の多いプレイヤーが勝者となります。


●良い点
・インストが簡単。ルールも簡単。
コンポーネントの質がとても良い。
 チップもずっしりとした重量感。
運ゲーかと思いきや、釜の中の悪魔の数を計算することで期待値を割り出すことができるので、考えてもたのしい。

●悪い点
・5人以上でプレイすると、100や200のチップが足りない。
→結局、Prime製100のポーカーチップを買い足しました。
これで快適に遊べています。
・重い。
1.7kgは重い。
・精算時がちょっとわずらわしいので、ディーラー役の人がいるとスムーズに進められるかもしれません。
・シンプルなゲームだけど、値段が割高のために購入は薦めにくい…
とはいえコンポーネントの質を考えると、納得できるかな。私は6800円で買いました。


運要素の強いゲームは好みではないんだけど、このボドゲはその運要素が適度に良い方へ機能させています。
石炭リフレッシュしたからいっぱいにぎる!
→1枚目に悪魔引く人続出とかとか。

収束性もあるのでダラダラ長引くこともありません。
小一時間あればMAXの6人でやっても十分終わります。

ゲーム終盤になると最下位の人でも300金位はあるのですが
それを全部突っ込んでもまず失敗するんですよね。
正直、200金を成功させるのもなかなか難しい。
それでも果敢にチャレンジして散っていく姿をみるのはとてもいいです。
インストの練習にももってこいの優しいゲーム。


地獄の釜 基本情報
■プレイ人数:2〜6人
■プレイ時間:40分
■対象年齢:10歳以上
■ゲームデザイナー:Tanja Engel (ターニャ・エンゲル) & Sara Engel (サラ・エンゲル)
■原題:Auf Teufel komm raus
■発売日:2013/02/05
■サイズ:295×295×75(mm)
■重量:1700g
■発売元:Zoch (ツォッホ, ドイツ)

トロットのいちご味!

トロットにいちご味が出てました。
これ抹茶味すごくおいしいし、迷わず買いました。


●トロットとは
明治が出してるチョコの焼き菓子です。
外側はチョコの焼き菓子なんだけど、口の中にいれるとサクッと砕けてすぐに溶けてしまいます。
すると中からフレーバークリームがあふれ出してきます。
角砂糖よりすこし大きいくらいのサイズです。
抹茶味がとってもおいしい。


で、いちご味。
甘いけど酸味も結構感じます。
外側がチョコだから、あえてあまい+あまいは避けたのかな。
私はあまい+あまいでもいいんだけど。

口の中に風味が結構残るから、飲み物もあったほうがいいと思います。
とか書いてたらまた食べたくなってきた!
おいしかったです。

伝説のゲームセンターからの脱出

キャナルシティ博多にて、伝説のゲームセンターからの脱出に挑戦してまいりました。
結果は脱出成功です。


ここは常設型の脱出ゲームになっており、公演は毎日行われております。
1回の公演で最大10名まで、制限時間は10分間。参加料は500円。
クリアするまでは何度でも挑戦可能です。


いつも脱出ゲームに行ってるメンバーで参戦。
7名で挑戦して、3回目で脱出できました。
脱出成功者はお店の前にチェキの写真が掲示されるのですが、
平均すると挑戦4回目くらいで脱出されているようです。
ちなみに脱出成功率は13%とのことでした。

脱出ゲーム友達の中で最短が3回目だったので、
私たちは2回でクリアしよう!と頑張ったのですが。
やってみた感想としては、2回クリアはかなり厳しそう。


普段の脱出と違うのは、リトライが可能であるということ。
いつもは制限時間に追われて、回答が分かったらチームメンバとどんどん共有しています。
でもそれだとついて行って回答聞いてるだけになってしまう方も出てきてしまうんです。

でもこの脱出では、1回目ではひたすらヒントを集める→外で軽食摂りながらまったり謎解きー
というスタイルで進めました。
誰かが答えを分かっても、すぐに回答を伝えずにヒントをだして
自分で答えにたどり着くように。
謎解けた!っていう閃きの感覚を、みんな普段より多く得られたように思います。


ゲームセンターならではのギミックもあり、
楽しく遊ばせて頂きました。
3〜4ヶ月に1回くらいのペースで公演内容を変えてくれると嬉しいな。


次はコナンコラボの脱出に参加予定です。
こっちも楽しみです。



伝説のゲームセンターからの脱出:公式サイト
http://www.taito.co.jp/gc/realdgc/index.html
オリエント急行からの脱出:公式サイト
http://realdgame.jp/conan2014/ticket/fukuoka.html

ブラッドバウンド_プレイ感想_20140311

昨日「3月はブラッドバウンドできない!」とか言ってたのに
なぜか翌日ブラッドバウンド。うれしいな。

今回は初プレイ1名。計8名で遊びました。
他の方はルール分かるので、初参加の方中心にインストします。

そしてルール間違いの件(特殊能力で受けたダメージを地位トークンで解決した場合、特殊能力は発動できない)を説明。
ブーイングの嵐です。そりゃそうだよね。私は謝罪しました。
でもその説明だけで、プレイ感が相当変わることを察知されてるメンツもいて
さすがだなぁって思ったよ。


まず、初手行動の鉄板は「右隣が違う色なら刺す、同じ色なら渡す」で良さそう。
色が見えなくても、その人の行動で陣営はなーんとなく見えてきますね。


そしてダメージを与える特殊能力の強さが際立ちました。
特に任意の対象を取れるダブルダメージのアサシン、
任意の対象を取れる上に必ず地位トークンを開示させるメンタリストはヤバいです。
地位が割れる上に特殊能力が使えなくなるって超こまる。


あとはミストレスも結構いい仕事してました。
身代り要求を出せなくさせる=必ずダメージを通すことができる
というのもとても強い。


そしてハーレクイン。やっぱりこの役職が混ざると、場が混乱します。
それがいいんだよね。
さらにハーレクインの存在を逆手にとって、陣営を騙る人もいました。
上手いプレイングです。
そして私は味方なのに信じてもらえず、私も味方アピールを信じずに本当に仲間の人を刺したりしてました。ごめんね。


一度疑われると、しゃべればしゃべるほど疑われますね。
そしてダメージ解決後に同じ陣営のトークン出した時の謝罪ラッシュもたのしい。だから味方だっていったじゃん!


味方刺ししまくってた陣営が勝利してた回もありました。
もう50バウンドぐらいやってるのに、未だに必勝ルートが見えません。
私がへたっぴなだけなのかな…もっと注意深く観察しよう。


もちろん短剣を持っているプレイヤーがアクションを起こすので、
その人を見ていなければならないのは当然なのですが、
他にもゲームに参加している人はいるわけです。

短剣を持ったプレイヤーがとったアクションに対して、
他のプレイヤーがどういう反応を示したか。
これも大事な公開情報なんですよね。
ますますブラッドバウンドが面白くなって、わくわくします。


とはいえ情報が多すぎても混乱しちゃうので、
自分の処理できる範疇で情報をあつめるのがいいと思います。


あと、困ったら自分の陣営のメンバーに助言を求めてもいいんです。
オープントークはリスクもあるけれど、特に終盤になったら詰将棋の世界になるので、一手のミスが敗北につながります。
みんなで勝利をめざそう!


連戦するなら、2戦ごとぐらいに座る場所をかえてもいいかもね。
隣の人とは刺し合いになることも多いので、人を変えるとまたやり方が変わって楽しいから。


10戦程やりましたが、役職のランダム性のおかげで
毎回違うブラッドバウンドを楽しめました。
役職ごとの立ち回りについてもそのうち書こうと思います。